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写真の上手な整理術

デジカメに入れっぱなしの写真のラクチン整理術

デジタルカメラを構える女性

SDカードなどの記録メディアには寿命があります。
そのため、デジカメに入れっぱなしにしていると写真データが消えてしまう恐れがあります。
今回は、手間をかけずに写真データを整理するテクニックをご紹介します。

「入れっぱなし」に注意! フラッシュメモリには寿命がある

現像代やフィルム代を気にすることなく撮影できるデジカメを使っていると、ついつい撮影枚数が多くなってしまいますよね。しかし、枚数が多くなると整理が面倒になるので、「デジカメで撮影した写真はそのままSDカードなどの記憶メディアに入れっぱなし」という方も多いのではないでしょうか。

SDカードやUSBメモリなど、書き換え可能なフラッシュメモリには寿命がありますので、一度保存したデータを永遠に保持することは不可能です。
フラッシュメモリでは、「書き換え回数が上限に達した場合」「長期間使用しなかった場合」などにデータが破損するケースがあります。一般に、記録メディアのデータ保持期間は10年前後といわれているのです。

また、メディアの寿命は環境によっても左右されます。基本的に熱、水、磁気、衝撃などに弱いので、これらを避けて保管しましょう。

大切な写真データは二重三重にバックアップを!

家族の成長や旅行の思い出、友達とのイベントなど、大切な瞬間を撮ったデジタルデータを守るために、バックアップを複数とっておくことをおすすめします。

デジカメで撮影したデータはSDカードやUSBメモリなどのフラッシュメモリだけでなく、パソコンや外付けのHDD、DVD・ブルーレイなどのメディアにコピーしておきましょう。Google ドライブやYahoo!ボックスなどのクラウドを活用することもおすすめです。

また、「数ヶ月に一度」「数年に一度」など、期間を決めて、定期的にコピーをとります。コピーをとったら、SDカードから古いデータは破棄してOKです。

最も確実な方法は印刷。便利なオートアルバムも

最も確実に保管できる方法はやはり印刷することです。自宅のプリンターで印刷する方法もありますが、市販のプリンターで印刷したものは、どうしても耐久年数が短くなってしまう傾向があります。長く保管したい写真に関しては、カメラ店やインターネットで注文できるプリントサービスなどに依頼するとよいでしょう。

デジカメで大量に撮影した写真から印刷したいものを選定する作業は時間がかかりますよね。忙しくて選定する時間がとれない場合におすすめなのが、写真プリントとアルバムが一緒になったインデックス型フォトブック「オートアルバム」が便利です。

オートアルバムはデジカメで撮った写真データをアップロードするだけで、複数の写真を印刷、製本してくれるサービスです。
1ページにつき1枚から最大16枚の写真を印刷することができ、1冊に最大1,600枚もの写真を収録することができます。

一般的なフォトブックでは写真を選んだり並べたりといった編集作業が必要ですが、オートアルバムは自動的に写真を並べてくれますので、面倒な作業はありません。デジカメで撮った写真をらくらく整理&保管することができるのです。

価格はA4サイズ100ページで6,000円前後と大変リーズナブルです。デジカメで撮った写真を未整理のまま持っている人は、試してみてはいかがでしょうか。

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