ポイントはグリッドの活用にアリ!風景写真の撮り方

ポイントはグリッドの活用にアリ!風景写真の撮り方

掲載日:2015-02-16


美しく均整のとれた風景写真


散歩の途中や旅先などで、街角の写真や風景を撮影する機会も多いですよね。しかし、帰宅後に写真を見直したら、建物が傾いていた……なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。
美しく均整の取れた風景写真に仕上げるためには、コツがあります。今回は、デジカメのグリッド機能を利用して、美しく均整のとれた風景写真を撮る方法をご紹介します。

構図を決める基本 「グリッドライン」機能

風景写真を撮るとき、建物などが傾いた写真にならないようにするためには、「グリッドライン」と呼ばれる機能を活用します。
グリッドラインはデジカメの液晶画面に表示するガイド線のことで、画面を1/3ずつに区切ったラインが縦横2本ずつ表示されます。4本のラインで画面を9分割するガイドラインです。
このグリッドラインは撮影時に構図を決定する目安に使うものですので、撮影した写真には写りません。
グリッドラインを水平線や、建物の壁などに合わせてシャッターを押すことで、傾きのない写真を撮ることができます。

また、構図決定の基本といわれる「三分割法」を使って写真を撮る際にもこのグリッドラインが活躍します。
三分割法とは、画面を縦横それぞれ1/3ずつに分割し、その分割線の交わる点上にメインの被写体を置く構図です。
三分割法は黄金分割とも呼ばれ、被写体をまとまりよく配置するためのセオリーとなっています。
グリッドラインを表示しておけば、それぞれのラインが交わる交点上にメインの被写体を重ねあわせるだけで、誰でも簡単にこの三分割法に則った写真を撮る事ができます。

風景写真を生き生きとさせる遠近感プラス法

奥行き感のある風景を写真に撮ると、遠近感が失われてしまうなど、なかなか難しい物です。
そこで、被写体の周辺に線路や道路など、手前から奥への伸びるラインになるようなものがあればそれをフレームに入れることで写真に奥行き感が生まれます。
また、あえて手前に手前の被写体をぼかしたり、逆に手前の被写体にピントをあわせて背景をぼかしたりする事で、より遠近感を強調した写真を撮る事ができます。望む効果が得られるまで、いろいろな被写体と撮影条件で試してみるとよいでしょう。

大胆ズーム写真も「グリッドライン」活用で

さらに、ズームを使って風景を切り取る撮影方法もおすすめです。広大な風景の中から、テーマにしたいポイントを絞って撮影する方法です。
遠方にある被写体をクローズアップして撮るので、垂直と水平を正確に捉えることが難しくなります。この場合もグリッドラインが活躍するでしょう。

グリッドラインは写真の構図を決定する際の頼れるサポートになります。カメラの機種によって表示方法がいくつか用意されていますが、多くのデジカメで9分割表示が可能です。
手持ちのデジカメでグリッドの設定を確認して風景写真の撮影に活かしましょう。

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