初心者が失敗しがちなカメラの持ち方

初心者が失敗しがちなカメラの持ち方

掲載日:2016-04-11


デジタルカメラで風景を撮影している女性


思い出として残すなら、いつまでも見返したくなるような写真を撮りたいものです。持ち方一つで変わってしまうのが写真です。プロのような写真撮影とまではいきませんが、初心者でも満足のいく写真を撮るための、基本的なコツをご紹介します。

ブレてしまうのはなぜ?

初心者で最も多い失敗の一つが、「ブレ」ではないでしょうか。せっかく、決定的なシーンにシャッターボタンを押すことができても、ブレてしまっては元も子もありません。

写真がブレてしまう原因は、カメラと被写体の動きがずれていることです。静止状態の被写体に対して、撮影したときにカメラを動かしてしまう「手ブレ」と、逆に、カメラは固定した状態でも、被写体が動いてしまうことによってブレてしまう「被写体ブレ」とがあります。

「手ブレ」を起こさない方法は、撮影する瞬間に、手が揺れないことです。そのためには、まず体を揺らさないために、足を肩幅に開いた状態で立ちます。そして、腕を揺らさないために、両脇を締め、肘を体で固定した状態でシャッターボタンを押します。「被写体ブレ」を防ぐコツは、シャッタースピードを速くすることです。これにより、被写体が静止しているような撮影ができ、ブレが防げます。

スタイルが悪くみえてしまうのはどうして?

基本的には、現実のままの姿を写すカメラですが、撮影の方法によって、異なった写り方をすることがあります。これにはいくつかの原因がありますが、そのひとつが、レンズです。

スマートフォンのカメラ機能やコンパクトカメラは広角レンズが使用されていることがあるため、レンズの湾曲と合わせて被写体が伸びて写ってしまうことがあります。このようなレンズは、特に近くにあるものを大きくしようとする効果があるため、スタイルを良く撮影するためには、被写体をカメラに近づけ過ぎないようにすることがポイントの一つです。

また、上方からの撮影は、顔が大きく写ってしまうため、下の方から撮ると足が長く写り、スタイルが良く見える写真となります。このとき、カメラを地面と垂直になるように構えて撮ることがコツです。人物を真正面から撮影せずに、斜めから撮影すると、被写体を細く写すことも可能です。

どうすれば小顔に撮れる?

人物を撮る際、スタイル同様に、上手に撮影すると喜ばれるポイントが顔です。顔が小さく写ることで、体全体のバランスがよくなり、スタイルも良く見えます。全身に対して顔が小さくなるようなバランスで撮影するためには、足を長くすることでスタイルを良く写す撮影の方法と同様に、下の方から撮影することがポイントです。

また、レンズの湾曲の関係により、写真の端に写ったものは実物より広がって撮影されてしまうため、被写体となる人物を端っこに位置して写すより、中央で撮影した場合の方が、被写体の顔が小顔に見えるように写すことが可能となります。
撮影される顔の面積を少しでも狭くすることで小顔に見せる方法もあります。被写体の顔を真正面から撮影するのではなく、真正面から少しずれた、斜め45度の位置から撮影することが、顔を小さく写すコツのひとつです。

まとめ

そのとき、そのときに、一瞬しかないさまざまな思い出を、いつまでも思い起こすことができる写真は、とても魅力的なものです。その分、いつまでも残ってしまうものでもあるため、少しでも、美しいシーンのまま残しておきたい、できる限り美しい姿で写りたいと思うものです。

カメラは、撮影する際の基本的な持ち方や、ちょっとした工夫とコツを掴むことで思い出をさらに輝かしいものとして残すことも可能です。

スマートフォンやコンパクトカメラで気軽に撮影することが可能になり、また、プロではない一般の人でも一眼レフカメラなどを持つ人が少なくない中、どうしても、うまく撮影ができないというカメラ初心者は、今回ご紹介したポイントを抑えて、正しいカメラの持ち方と使い方で、撮影を楽しんでみるとよいでしょう。

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